各地のサンガ
各サンガでは、毎月の全国共通プラクティスの他、それぞれ独自のプラクティスや集会を実施しています。
詳細はそれぞれのサンガにお気軽にお問い合わせください。
みなさまのご参加をお待ちしております。
「JYBA」2016年版 プラムヴィレッジ特集
2017.1.12
曹洞、臨済、浄土、日蓮、天台、真言…など、日本仏教の諸宗派の垣根をこえて活動する全国組織、全日本仏教青年会(JYBA)。その顔と言える機関紙「JYBA」の表紙を、プラムヴィレッジが飾りました。
1995年タイの初来日で蒔かれた種が、脈々と育ち、今大きく花開こうとしています。
表紙のみならず、見開きの目次ページ、次のトップ記事…と、2016年版の全日仏青の機関誌「JYBA」(2016年版 10/15刊行)は、プラムヴィレッジでいっぱいです。
「日本仏教、マインドフルネスに出合う」と題されたトップ記事は、2016年5月に行われたプラムヴィレッジ来日ツアーにおける「日本人僧侶向けリトリート」のレポートとなっており、日本仏教がプラムヴィレッジのマインドフルネスとどのように出合い、刺激し合い、発展していこうとしているのかを、端的に伝えています。
全日仏青様から許可をいただき、その記事のページを掲載いたしますので、御一読ください。
(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)
この冊子は、琵琶湖サンガの協力による英訳を添えて、この年末年始のタイランドでのリトリートにて、シスター チャン・コンに手渡されました。シスターを通じてタイ(ティク・ナット・ハン師)のお手元にも届いています。
以下はシスター チャン・コンの言葉です。
「私たちプラムヴィレッジが、全日本仏教青年会さまの温かい御協力をいただくことができ、友好関係を築かせていただいていることに、深い感謝と大きな喜びを感じています。
タイは日本仏教をたいへん尊敬し、日本の仏教からたくさんの宝物をいただいていると常々おっしゃっています。そのような日本仏教を代表するJYBA誌の表紙や記事にまで、私たちとの友愛の絆を反映させていただいたことは、とても感激です。
タイは御自分で文字をお読みになるので、このJYBA誌は、きっとお喜びになると思います。必ず、これをタイに渡しますから」