サンガジャパン別冊の記事
11月30日発売の サンガジャパン別冊3号(サンガ出版)に、ティク・ナット・ハン師のマインドフルネスの実践コミュニティとしてのサンガについて、ゆとり家サンガの島田啓介さんが執筆した記事が16ページにわたって掲載されています。
サンガとは何か、ティク・ナット・ハン師の言葉「21世紀のブッダはサンガである」とはどういう意味か、プラムヴィレッジのサンガの精神とは、国内サンガがどのように生まれ、成長していったか、どんな課題を乗り越え、今どのような活動をしているかを、ご自身もサンガの主催者であり、日本のサンガ発展に力を尽くしてこられた島田啓介さんが紹介しています。
幻となった2011年のティク・ナット・ハン師来日や、2015・2016年のプラムヴィレッジ来日ツアー時のいきさつ、米国のアン・フーンさんが日本のサンガのメンターになってくださった経緯などもわかり、充実の内容。サンガメンバーの声や、各地のサンガ活動の紹介もあります。
サンガとは、もともと「隠れ家・避難所」という意味があるそうです。絶対的に安全で、安心できる場所。どのような在り方でも受容される場所。個人がそれぞれ自分のままでつながり合い、そのつながりのエネルギーが大きな力となって世界を変容させてゆきます。そんなサンガのパワーの秘密がわかっていただけると思います。
サンガに興味のある方、ぜひ手に取ってお読みください。
そしてそのサンガのエネルギーを実際に体験してみたいと思われたら、ぜひお近くのサンガのミーティングに参加してみてください。いつでも歓迎いたします。
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