「ブッダの足跡をたどる巡礼リトリート」予告
2024/10/28
2025年2月、ティク・ナット・ハン師の直弟子であるインド人導師シャンタム・セス師のガイドによる、ブッダの生涯をたどるインド・ネパール巡礼リトリートが開催されます。巡礼には今年3月のプラムヴィレッジ日本ツアーで来日されたブラザー・ファップユン、シスター・チャイをはじめとするプラムヴィレッジの僧侶たちが同行し、瞑想指導や仏教の教えの解説を受けながら、仏陀の生涯をたどるという、類まれな経験ができるツアーです。
ティク・ナット・ハン師がインドとネパールをいくたびも巡礼し、ブッダの生涯とその教えを著した『いにしえの道、白い雲 小説ブッダ』は、宗教文学として世界中で愛されてきました。この巡礼リトリートは本書をなぞる旅でもあります。
仏教の四大聖地「生誕の地・ルンビニ」「初転法輪の地・サールナート」「成道の地・ブッダガヤ」「入滅の地・クシナガラ」に加え、「最後の旅の地・ヴァイシャリ」、「布教の地・ラージギル」、三蔵法師玄奘も学んだ「大僧院ナーランダ」などをめぐります。毎日の行程では、瞑想の時間が設けられ、各地の歴史や仏教の教えについての解説があり、訪問場所それぞれの意味を深く感じることができます。
法話、瞑想指導、解説、旅の案内等は主に英語で行われ、日本人僧侶のシスター・チャイが通訳を行います。優れたバイオリニストであるシスター・チャイの、バイオリン伴奏つきの “深いくつろぎの瞑想”、日本語でのマインドフルネスの指導なども予定されています。
宿泊や食事など、ツアーに必要なものはすべて含まれており、参加者が巡礼に集中できるようサポートされています。
ツアーは14日間ですが、前半のみ/後半のみの参加も可能です。
詳細とお申込受付は近日中に開始いたします。続報をお待ちください。